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2012年1月の読果 [日々是読書]

年が明けて早一ヶ月。
なんだか時間経過が早い気がする。
たいした量も読んでないのに。
買いだめ数が増えてきちゃったかも。

http://booklog.jp/users/masahi-6

ちょっと趣向を変えて、
先月のもう一冊

「銀の匙 Silver Spoon」荒川弘

銀の匙 Silver Spoon 2 (少年サンデーコミックス)









要約しちゃうと
北海道農業高校青春物語」

どこまで本当かウソかわからない、
北海道の農業ネタ。
 ”携帯が圏外”
 ”宅配ピザも圏外”
 ”晩御飯は轢いちゃった鹿”
実体験が混ざっているとはいうけど、
北海道の農家の人が読んだら、あるあるネタになるって事なのか?!


最近は、色んな題材が漫画になっているけど、
鋼の錬金術師」の後が、農業と青春とは。。。

っても思ったけど、さすが。
緩急・小ネタ・考えされる話を
とてもしっかり押さえてあるので、面白い。
 ”可愛い子豚(家畜用)を食べれるのか”
 ”農家の働き方”
とかなんて、ほーって、考えさせらる事も多数。


多分、中高生推薦図書に出来ます、これ。


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2011年12月の読果 [日々是読書]

年末

なんだかんだとバタバタして
せっかくの年末年始の休みもノンダクレ、
いや、慌しくて、読書の時間にならなかったな。

http://booklog.jp/users/masahi-6


そんな中、特別な一冊は

「第2図書係補佐 」 又吉 直樹
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あら、また図書館モノ?
いいえ。
表紙の御仁をとくとご覧あれ。
吉本の芸人さん(ピース又吉)のエッセイです。
コラムで連載していた、自分が読んだ本についての
エッセイですが、全く、ほぼ一切、読んだ本に触れません。

「書評やレビューではないので~」
はい、どう読んでも笑えるエッセイです。
いや、あまりの妄想っぷりが面白いんですけどね。
(外では読めません)

あらすじも感想もろくに無いけど、
”本を読まない人がちょっとでも興味を持つならば”
って想いが伝わるような、伝わらないような。
どうしても笑ってしまう、脱力的な一冊でした。

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2011年11月の読果 [日々是読書]

なかなか寒くならない11月

読書の秋。
って訳でも無く、まあ、程々な量です。

珍しく科学なものも読みました。

魂の重さは何グラム?―科学を揺るがした7つの実験 (新潮文庫)






同じ科学でも、空想科学で今月はこちら。
『アイの物語』山本弘

アイの物語 (角川文庫)




ロボットが支配する世界で、捕虜になった主人公。
何故だか、美少女ロボットに”物語”を
読み聞かせされることに。
洗脳?実験?はたまた・・・


電脳系やら近未来やら、色々なタイプのSF短編
作中で読む(聞く)事になるので、お得感が一杯。
全部読むと、本筋に結び付いていく進み方。
あれ、こう来ちゃうのかぁ、って、
やられた感もまたうれしい一冊。

瀬名秀明のもそうだけど、
ロボットが自我を持つということは、
どういうことなのか。
人間の自我と違うのか。
新しい知性体と共存できるのか。

目まぐるしく進む科学の時代。
先に考えておいた方がいいかもね



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2011年10月の読果 [日々是読書]

今月は、”情報処理技術者試験”なるもののため、
頑張って参考書読んでしまったので、
あまり読めませんでした。。。

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今月はガリレオ先生をあっさり跳ね除け、

モダンタイムス』  伊坂幸太郎
上下巻セットですが、分量を思わせない勢いです。


モダンタイムス(上) (講談社文庫)









モダンタイムス(下) (講談社文庫)










まずは『魔王』を読んで下さい。

魔王 (講談社文庫)






しっかり楽しむには、予習が大事なのです。
なにせ、そこから50年後が舞台ですから。

50年後もたいして世間様は変わっておらず、
サラリーマンは、上司にむかつき、奥さんに怯えた生活。。。
ところがと、あるプログラム修正の仕事を請けたばっかりに、
システム”の裏側を見る羽目に。
よくもこんな重いテーマで、エンタメ感まで出せるものです。


誰もが意識せずとも、一部を担って動かしている社会=”システム”
(『もろこし銀侠伝』とかにも”勢”っていう表現で出てきます)
草の根の人がドジョウになっても、自由が、民主になっても
なんか代わり映えしないのは、"システム"が変わらないからかも。

自分だって一部のこの”システム”、そう簡単に壊せないのは承知の上。
では、自分達は何をするべきなのか。


安藤さんの名台詞から。
「巨乳大好き」
もとい
「考えろ考えろマクガイバー」

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2011年9月の読果 [日々是読書]

うちの会社、9月末が決算なので、
9月は大忙し、帰宅時間も遅いし、食生活まで不規則。
でも、読書はしっかり。
軽いものでもちゃんと摂取しておかなくちゃ。

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今月は、「この本、こうやって売られてるんだ。」って、
気になっちゃう、こちら。

『平台がおまちかね』  大崎

平台がおまちかね (創元推理文庫)










中規模出版社の新人営業ひつじクン、もとい井辻クンの
プチ謎解き付きの営業奮闘記。
登場人物全員がアク強くて、軽妙に読めました。

自分の好きな作品をこっそり宣伝してみたり、
店員さんファンクラブ作ってたり。、
楽しそうだぞ、営業!

向いてないけど、本を扱う商売良いなぁ。
転職しちゃおうかな。
ちょっと現実逃避を兼ねて読んでしまいました。

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2011年8月の読果 [日々是読書]

9月や10月の資格試験に脇目も振らず、
相変わらず通勤電車は一人図書館。

大好きな坂木司の青春小説『夜の光』(ミステリっ気はない)に
ちょっとびっくりしながらも


夜の光 (新潮文庫)









ド本命はこちら。
本編4冊、別冊2冊、含めて6冊を無事読みきった”図書館戦争シリーズ”
『図書館戦争』

図書館戦争  図書館戦争シリーズ(1) (角川文庫)









検閲や言葉狩りって此処にある問題が、
ミリタリとラブコメで絶妙に味付けされた逸品。
(但し、別冊2冊はほぼラブコメ)
くっ、こんなオッサンになって、初めてラブコメ読んじゃった。。。

巻末には今は亡き児玉清との対談や、
アニメ化に際して引っかかった”検閲”の話など、おまけもいっぱい。

図書館で本を守って銃撃戦とか、無茶な設定?と思いきや
検閲が気になるのか、ミリタリっぽさが男心くすぐるのか、
あっさりこの世界に入れます。

茨城産天然系純粋培養娘の本と弾丸と恋の日々。
ご賞味ください。
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2011年7月の読果 [日々是読書]

すっかり節電な夏。
通勤時間もずれるし、優雅な読書タイムが増えるかと思ったら、
みんあがズラすので、電車の込み具合は変わらず。。。

でも、色々読めました。
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珍しく恋愛小説「レインツリーの国」なんても読んだけど、


レインツリーの国 (新潮文庫)





今月はこちらがイチオシ
「希望」 瀬名英明

希望 (ハヤカワ文庫JA)









ミトコンドリアや脳やロボット理系小説の方ですが、
今回は、恋愛要素も配合された短編集。

ちょっと読みにくい硬さがあるものの、
”SF”を味わっていることが実感できます。

「光の栞」が奇想天外で一番好きです。

食わず嫌い解消。 文庫本の表紙が変わる [日々是読書]

夏休みの宿題=読書感想文
今も定番なのでしょうか?

「メロスのひたむきな心の強さを、僕もほしいと思いました」
みたいな歯が浮くことが書けず、毎年苦労しました。


毎年やってる夏の文庫本100冊だって、活字は漫画までだし・・・
そんな若人達に、せめてジャケ買いさせようと今年も各社奮闘中。
数年前から始まったけど、効果は続いているのかしら。
伊豆の踊り子 x JOJOとか)

角川文庫
http://www.kadokawa.co.jp/hakken/summer2011/cover/
「完訳 ギリシア・ローマ神話 上」
正統派?いやいやよく観ると。

完訳 ギリシア・ローマ神話〈上〉 (角川文庫)










集英社文庫
http://bunko.shueisha.co.jp/special/index.html
「遠野物語」
合わせて来てるんだけど、わかるかなぁ。

遠野物語 (集英社文庫)









後、夏のフェアではないけど、小学館文庫の「神様のカルテ」と合わせた「草枕」もズルイです。


草枕 (小学館文庫)









神様のカルテ (小学館文庫)









少しでも、読書人口が増えて、文庫本売り場の縮小が止まりますように。

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2011年6月の読果 [日々是読書]

シリーズものがあると、
続きが気になって一気に量が増えます。
通勤電車内が基本だけど、他でも読んじゃって。
http://booklog.jp/users/masahi-6


面白いTVが少ないとか。
折角買ったPS3のゲームがハズレだったとか。
が、読書を優先できた理由ではない。
と思う、多分。

なるほど、この御時世、時間という限られた
パイの中で、娯楽も鎬を削るのか。
スマホで時間潰しゲームなどしないですむように
しないと。(もってないけど)



さて、「守り人」シリーズも完結したし、

天と地の守り人〈第3部〉新ヨゴ皇国編 (新潮文庫)




「No.6」も読み出したし。

NO.6〔ナンバーシックス〕#6 (講談社文庫)




観劇予習に「幽霊たち」も読んだし。


幽霊たち (新潮文庫)




そんな中で、「神様のカルテ」もジンワリ来る系で好きだけど、

神様のカルテ (小学館文庫)





きりりっと、こちら。
ジョーカー・ゲーム」柳広司

ジョーカー・ゲーム (角川文庫)



第二次大戦前夜の日本スパイ養成所である「D機関」。
その魔窟で”魔王”たる結城中佐の恐ろしさを感じる
一話読み切り短編

生徒の視点で、ミステリ仕立てにして、
結城中佐の読みの深さをご堪能。

死が美徳の軍隊の中で、死と表舞台を忌み、
ひたすら陰で己の限界に挑む異常者たるスパイたち。
そんな彼等の斜め上空をいき、総てを駒のように進める
結城中佐の底知れ無さが素敵です。
あ、あくまでミステリですよ。



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2011年5月の読果 [日々是読書]

GWとかあった成果か、読んだなぁ。
新規開拓が少ないとはいえ、当たりばかりでした。

http://booklog.jp/users/masahi-6

お気に入りシリーズが多かったけど、
ガンダムUC」も、ガンダムシリーズ総決算張りの最終話だったし、

虹の彼方に(下) 機動戦士ガンダムUC(10) (角川文庫)




「マルドゥック~」の外伝も、ELLEGARDEN聞きながら読むと楽しいし。

マルドゥック・フラグメンツ (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-11)




さらには、映画化された「プリンセス・トヨトミ」や

プリンセス・トヨトミ (文春文庫)




吉川英文学新人賞の「田村はまだか」も面白かったけど、

田村はまだか (光文社文庫)





あえてここは。

「とりつくしま」 東直子

とりつくしま (ちくま文庫)









死後、何か物に、とりつくことが出来るらしいのです。
んで、現世に心残りがあるからと、色んな物にとりつくのだけど。
とりつける期限は、その物としての寿命が終わるまで。
リップクリーム、マッサージチェア、日記etc

感動の!って訳でないけど、
死に別れた寂しさと、乗り越えていく暖かさとが
フワフワと書かれていて、ほんのり柔らかな短編集でした。


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